少額から始める投資ブログ

少額で始めるからこそ、株式市場から退場しない・資金を大きく減らさない考え方や方法をお伝えします。

ファンダメンタルズ分析の重要性

ご覧いただき、ありがとうございます。
サラリーマン投資家のひろです。
地方在住、2児の父親をしております。

今回はファンダメンタルズ分析の重要性について、自身への備忘録も兼ねてここに残していきたいと思います。

拙い文章ではありますが、お付き合いいただけますと幸いです。


投資の基本は、「良い企業に適正な価格で投資すること」です。

そのためには、企業の本質的な価値を見極めるスキルが求められます。ファンダメンタルズ分析は、まさにこの価値を見極めるための手法であり、長期的な投資の成功に欠かせません。

ファンダメンタルズ分析では、企業の財務状況や事業内容、市場でのポジションを詳細に調査します。主な分析項目には以下のようなものがあります。


  1. 収益性:どれだけ効率的に稼げるか
    売上高や営業利益、純利益といった指標を用いて、企業がどれだけ効率的に利益を生み出しているかを評価します。

    【重要な指標】

     ①売上高:企業の規模を測る基本的な指標。コストとのバランスが重要。

     ②営業利益率:売上高に対する営業利益の割合。5%以上を目安に、安定しているかどうかを確認する。

     ③ROE(自己資本利益率):自己資本に対し、どれだけの利益が出ているかを現わしています。一般的に10%以上であれば高収益企業とされます。 
  2. 安全性:企業の体力を知る
    自己資本比率や流動比率などをチェックし、財務の健全性を確認します。過度な借入を抱えている企業は経済危機に弱いため注意が必要です。

    【重要な指標】

     ①自己資本比率:総資産の内どれだけが自己資金で賄えているかを示します。30%以上で安定していると評価されます。

     ②流動比率:流動資産÷流動負債で求められる比率になり、企業の短期的な債務の支払い能力が把握できる尺度です。
  3. 成長性
    過去数年間の売上高や利益の推移、さらには今後の事業拡大計画を分析し、将来的な成長性を見極めます。

    【重要指標】

     ①売上高成長率:過去数年間の売上高の伸び率をチェックし、成長傾向にあるかを確認します。

     ②EPS(一株あたり利益):株式1株あたりの利益を示す指標。こちらも増加傾向にあるかを確認します。
  4. 株主還元
    配当金や自社株買いといった株主への還元方針も重要です。特に日本企業は近年、株主還元に積極的な姿勢を示す企業が増えています。

市場の歪みを活かす:割安銘柄を見つける

株式市場では、企業の現状にそぐわない過大評価や過小評価が頻繁にあります。例えば、市場全体が悲観的なときは業績好調な企業の株価も下げることがあるからです。

また、具体的な例を挙げると3382_セブン&アイが24/9/6に公表したIR情報において、カナダのアリマンタシォンクシュタール社(ACT社)から、14.86ドル/株にて法的拘束力のない初期的な買収提案があったことが分かりました。

9/6時点の終値は2,133.5円/株であり、同時点の時価総額は5兆5,568億円でした。しかし、そこからMBOの構想についても報道があったことで、市場はさらに高値になることを織り込み、現時点(24/12/20)では6兆2,926億円となっています。

まだ、実際に購入するとも決まっていない憶測を織り込み価格は上昇している。これこそ市場の歪みと捉えられます。


さて、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

いいねやコメントをいただけると今後の励みになります。

ファンダメンタルズ分析の魅力は、短期的な値動きに惑わされず、企業の本質的な価値に基づいて投資判断を行えることです。

株式市場では、感情や外部要因によって過剰に評価されたり、過小評価されたりする銘柄が存在します。

このような市場の歪みを活用し、価値に対して割安な銘柄を見つけることが、長期的な成功の鍵となります。

ぜひ、今後ともブログを読んでいただき、共に資産形成を目指しましょう。

よろしくお願いいたします。

コメントを残す