少額から始める投資ブログ

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投資判断をする際の確認事項について

投資判断をする際のステップごとの確認事項について

ご覧いただき、ありがとうございます。
サラリーマン投資家のひろです。
地方在住、2児の父親をしております。

今回は、投資判断をする際の手順について書き残したいと思います。
個別株へ投資を行う際は、企業の財務状況や市場環境を多角的に分析し、リスクとリターンのバランスを見極めることが重要になります。

それでは、さっそく参りましょう。
拙い文章ではありますが、お付き合いいただけますと幸いです。



ステップ0:投資の目的と戦略を明確にする


長期投資 or 短期投資:

長期投資 → 企業の成長性や安定性を重視

短期投資 → 株価のトレンドや需給動向を重視


ステップ1:マクロ環境・市場の動向を確認する


①経済指標のチェック

GDP成長率、失業率、インフレ率(CPI)、金利(政策金利、国債利回り)、住宅着工件数、etc.


②株式市場全体のトレンドを把握

日経平均、S&P500、NASDAQなどの指数の動き

株価のバリュエーション(PER、PBRの市場平均)


③業界・セクターの動向

景気循環の影響を受ける業界か(例:建設業、素材系など)

成長セクター(IT、再生エネルギー、ヘルスケアなど)のトレンド



ステップ2:企業の財務状況を分析する(ファンダメンタルズ分析)


① 収益性(企業の利益を生み出す力)

売上高・営業利益・純利益の推移(前年比増加が理想)

営業利益率・純利益率(業界平均と比較)

ROE(自己資本利益率)・ROIC(投下資本利益率)

ROE = 10%以上が理想
→ 市場平均よりも効率よく経営できている。

ROIC > WACCなら価値創造が出来ている。


② 安定性(倒産リスクの低さ)

自己資本比率(高いほど財務健全がある)

流動比率(短期資金繰りの安定度)

有利子負債比率(借金の割合)

→ 重要になるのは同一ビジネスモデル企業との比較


③ 成長性(将来の利益拡大が見込めるか)

EPS(1株あたり利益)の成長率(7%以上が理想)

PEGレシオ(PER ÷ EPS成長率)(1.0以下なら割安)

売上高の成長率(前年比を上回るか)

新規事業や海外展開の戦略


④ 株主還元の姿勢(株主にとっての魅力)

配当利回り(3%以上が目安)

配当性向(利益の何%を配当に回すか)(30~50%が理想)

自社株買いの実施状況(株価押し上げ効果あり)

→ 特に24/1以降、東証からの通達でPBR1倍割れに対しては改善策を提示することが求められるようになった。
当該背景などから近年、自社株買いが増えている。

ステップ3:バリュエーション(株価の割安・割高を判断)


PER(株価収益率)

15倍以下 → 割安(業種による)

30倍以上 → 割高の可能性


PBR(株価純資産倍率)

1倍以下 → 割安(ただし成長性がない可能性も)


EV/EBITDA(企業価値倍率)(キャッシュフロー面の評価)

10倍以下が望ましい

→ EV = 時価総額 + (有利子負債 ー 現金及び預金)_事業の価値を示す

  EBITDA = 営業利益 + 減価償却費



ステップ4:テクニカル分析(エントリー・エグジットの判断)


トレンド確認

移動平均線(短期・中期・長期の方向)

一目均衡表(雲の上なら上昇トレンド)


売買シグナルの確認

RSI(70以上なら過熱、30以下なら割安)

MACD(ゴールデンクロスで買いシグナル)



ステップ5:リスク管理とポートフォリオ戦略


リスク分散(1銘柄の比率を大きくしすぎない)

損切りラインの設定(例:-10%で売却)

投資期間と目標リターンの設定(3年後に+50%など)

→ 損切りラインの設定は必須ですが、リスク分散は、個人の価値観によります。
  リスク = ボラティリティのため、リスクを小さくしていくとリターンも小さくなります。


まとめ

1. 投資目的を明確にする(長期 or 短期、配当 or 値上がり)


2. 経済・市場環境を分析する(マクロ・セクター分析)


3. 企業の財務状況を分析する(収益性・安全性・成長性・株主還元)


4. 株価の割安・割高を判断する(PER、PBR、PEGなど)


5. テクニカル分析で売買のタイミングを図る


6. リスク管理を徹底し、分散投資を行う

これらのステップを踏むことで、より合理的な投資判断が可能になります。


さて、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

いいねやコメントをいただけると今後の励みになります。

また、このブログが少しでも、皆様の資産形成のお役に立つことができれば幸いです。

今後とも、よろしくお願いいたします。

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